データはどうなるのか
ここが一番気になる点です。項目ごとに扱いが違います。
| データ | 扱い |
|---|---|
| お気に入り(ブックマーク) | 自動では移行されない場合がある。書き出して別のブラウザーへ取り込む |
| 開いているタブ | 自動では移行されない場合がある |
| 閲覧履歴 | 自動では移行されない |
| Cookieとログイン中のセッション | 別のブラウザーへは取り込めない |
| ChatGPTの会話履歴 | ブラウザーのデータとは別に保存されており、引き続きChatGPTで使える |
会話は消えない
ChatGPTでのやり取りは、Atlasのブラウザーデータとは別のところに保存されています。プランやワークスペースの設定、アカウントの権限に応じて、これまでどおりChatGPTから見られます。Atlasが終わったからといって、過去の会話がなくなるわけではありません。
Atlasで調べものをしながらChatGPTに聞いていた内容も、会話として残っている分は同じアカウントからたどれます。まずはChatGPTにログインして、履歴が見えるかどうかを確かめてください。
タブと履歴は残らない
開いていたタブと閲覧履歴は自動では引き継がれません。終了前に、残しておきたいページをお気に入りに入れるか、URLを文書に控えておく必要がありました。
CookieとセッションはWeb上の扱いが特別
Cookieと有効なセッションは、別のブラウザーへ取り込むことができません。また、これらは機密性の高いデータとして扱うよう注意が示されています。書き出したファイルを他人と共有しないでください。
つまり、移行先のブラウザーでは各サイトにログインし直すことになります。二段階認証を設定しているサービスは、確認コードを受け取る手段が手元にあるかどうかを先に確かめておくと詰まりません。
