Slackにはこんな便利な機能がある
Slack(スラック)は、業務を効率よくかつ楽しく進めて生産性向上につながる便利な機能があります。今回は絵文字リアクション機能と意外な効果について、さらに様々なアプリと連携できる機能について解説していきましょう。
絵文字の追加方法
Slackを使って楽しく仕事を進める方法として絵文字を追加する機能があります。ワークスペースの絵文字次の方法でカスタマイズします。
カスタム絵文字
Slackではオリジナルの絵文字を使うことができます。条件として128KB以下で、JPG、PNG、GIF形式の画像を絵文字として追加でき、GIFについては最大50個のフレームが含まれます。また削除したい場合は各メンバーは自らが追加した絵文字だけ削除でき、ワークスペースの管理者やオーナーはどの絵文字も削除できます。
絵文字パック
Slack専用に作成された絵文字パックと呼ばれるものがあります。これはカスタム絵文字のセットで、権限を持っているオーナー、管理者、メンバーがワークスペースで絵文字パックを追加できます。
絵文字エイリアス
絵文字エイリアスは、絵文字コードで追加する方法です。これは特定の絵文字で良く使うものに対して簡単な名前で登録することで、そのキーワードをワークスペースに入力すると自動的に絵文字に変換される仕組みです。
リアクションの使い方
Slackのワークスペースではリアクションで返すことができます。これはSNSなどでもよく利用されているもので、絵文字をクリック、タップするとワークスペースに表示され、情報を提供した相手に気持ちを即座に伝える効果があります。
絵文字リアクションの意外な効果
絵文字で反応するというのは仕事を楽しくするという意味に加えて意外な効果があります。例えば1件のメッセージに対して返信をする際にあまりに多くの返信が無数に流れると、かえって仕事上の邪魔になっていました。
そのため共通の規則として返信は5件までというものがあったのですが、絵文字リアクションで変身できるようになってからはそのような制限がなく反応を相手に送れるようになりました。
連携アプリの例
Slackでは、業務を効率よく進めて時間を節約するために他のアプリと連携することで自動的にアプリを動かせます。例えばGoogleカレンダーやZoom、Boxなどとも連携ができ、2,600種類を超えるアプリが用意されています。
無料プランの場合は連携できるアプリに限りがありますが、有料プランの場合は無制限に使える為、あらゆるツールやアプリをSlackを介してチームメンバーとやり取りが可能になります。