Pay-easy(ペイジー)を使うには?窓口での利用方法
ペイジーってどんな時にどういう風に使うの?という方は多いのではないでしょうか?今回はATMやコンビニ端末、銀行窓口など、店頭で支払う際の手順と、手数料や操作時の注意点をわかりやすく解説したいと思います。
ペイジーの使い方
まずはペイジーで使う番号を確認
ペイジーの支払いで使う番号は以下の通りです。
番号名 | |
国 | 収納機関番号、納付番号、確認番号、(納付区分:支払先による) |
地方公共団体 | 収納機関番号、納付番号、確認番号、納付区分 |
一般企業 | 収納機関番号、お客様番号、確認番号 |
これらの番号が請求書や納付書、ショッピングサイトでのメール通知などに記載されています。請求書や納付書にはペイジーでの支払いができる場合はペイジーのマークがあるので、わかりやすくなっています。
対応している金融機関のATMをチェック
請求書や支払先のWEBサイトで、ペイジーで支払える金融機関のATMを確認します。ただ、コンビニの共用ATMではペイジーの支払いはできないので気を付けましょう。ファミリーマートに設置されているゆうちょ銀行のATMなど、共用でない場合は利用できることもあります。利用可能なペイジー対応の金融機関のATM一覧はこちらhttps://www.pay-easy.jp/where/list_atm.phpから確認ができます。
金融機関のATMで支払い
操作手順 | 操作内容 |
1.メニューのペイジーを選ぶ | ペイジーマークのあるボタンを選択し支払いを行う。メニューの名称は金融機関によって異なる |
2.請求書などに書かれている番号を入力 | 請求書などに記載されている「収納機関番号」などのいくつかの番号を入力 |
3.確認 | 画面に支払い内容が表示されるので、手元の請求書などと比べて確認する |
4.支払い | 「支払(払込)」のボタンを押すと完了。キャッシュカードもしくは現金での支払いが可能 |
ATMによっては、無人店舗などで現金の支払いができない場合や、時間帯によって現金での支払い利用が限られる場合があります。また、国・地方公共団体への支払いを除いて現金での払い込みは10万円を超えるとできません。
ATMで支払いする際の手数料は?
ペイジーでの支払いは、原則払込手数料はかかりません。ただし、収納機関や料金の種類によっては払込手数料がかかる場合があります。できればペイジーで支払いを行う前に、収納機関先で手数料が発生しないかどうかを確認した方が無難です。また、払込手数料がかかる場合の金額は三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行では以下の通りになります。
銀行名 | 金額 |
三井住友銀行 | 220円(税込) |
みずほ銀行 | 110~330円(税込) |
ゆうちょ銀行 | 30~285円 |