Pay-easy(ペイジー)決済をする時に気を付けたいポイント

ペイジーを使いたいけれど、どんな点に注意して使えばいいの?という方もいらっしゃるのではないでしょうか?今回は、ペイジー利用時のトラブル例や失敗ケースについて挙げると共にその回避策、注意点について解説したいと思います。

ペイジーを利用する際の注意点

支払期限を超過してしまった

納付書が来ていたのについ忘れてしまって支払い期限を過ぎてしまった、という時があるかと思います。実は、ペイジーには支払期限があります。もしも期限を過ぎてしまったらその納付書での支払いはできなくなります。支払い期限を必ず確認して支払いを行いましょう。

もしも支払期限を過ぎてしまった場合は該当の収納機関に問い合わせて可能ならば改めて納付書を送ってもらう必要があります。納付書が再交付されたらすぐに支払うようにしましょう。

支払い後にキャンセル・返金を行いたい

例えば、通販の支払いにペイジーでの支払いを行ったけれど、やっぱりキャンセルしたい!返金して欲しいという場合があります。しかし、既に支払いを行ってしまった後のキャンセル・返金はペイジーではできません。支払先の企業や団体での判断と対応になるので、支払先の企業や団体に問い合わせをする必要が出てきます。

入力ミスをしてしまった

ペイジーでの支払いをする際には納付番号、確認番号、納付区分の入力が必要です。これらの入力を何度も間違ってしまうと、安全面からペイジーがロックされます。つまりペイジーでの支払いが一時的にできなくなる状態になります。

一定時間が過ぎると、また入力が可能になるのでロックされている間に払込書の番号の確認をしておくと良いでしょう。大体1時間ほどでロックが解除されるので、もう一度ペイジーでの支払いをやってみましょう。もしもロックが解除されていない場合はペイジーの支払いを行っていた銀行に問い合わせると解決方法が分かります。

「収納機関で受付ができない状態」と表示される

インターネットパンキングでペイジーでの支払いを行おうとしたら「収納機関で受付ができない状態」と表示される場合があります。この場合、3つの原因が考えられます。1つ目は支払いをしようとしている口座の残高が足りない場合、2つ目は使用した金融機関が受付時間外だった場合、3つ目は収納機関が休止期間だった場合です。

まずは1つ目の口座の残高が支払金額に足りているのかを確認します。次に、2つ目の使用している金融機関のホームページでペイジーの取扱時間を確認します。また、3つ目の収納機関が一時的に休止期間になっていないかの確認も行いましょう。残高が原因でない場合は時間を確認して、時間をずらしてペイジーの支払いをするようにしましょう。