Slackアプリをダウンロードしてみよう
実際にSlack(スラック)はブラウザでも使えますが、アプリをダウンロード、インストールして利用したほうがとても便利が良いです。今回はアプリ版のメリットと実際のアプリのインストール手順をスマホ版とPC版に分けて解説します。
Slackアプリとブラウザとの違い
SlackはアプリでもPCの場合はブラウザでも使えますが、両者を比較した場合、Slackをアプリで使ったほうがいくつかのメリットがあります。
複数のワークスペースが同時に
Slackをブラウザで使用する場合、ワークスペースごとにタブを開かなければなりません。しかし、アプリ版の場合は素早くワークスペースの切り替えが可能なため、複数のワークスペースに属している場合はアプリ版のほうが便利です。
デスクトップ通知をいつでも受けられる
Slackでは相手からの連絡が届いたときに通知が届く機能を「デスクトップ通知」と言いますが、ブラウザで使用する場合は場合は常に対象となるワークスペースのブラウザを起動しておかないとこのデスクトップ通知が受けられません。アプリの場合はアプリさえ起動しておけば、各ワークスペースを起動せずにデスクトップ通知が受けられます。
複数のデバイスで使用可能
Slackアプリをダウンロードしておけば、複数のデバイスでの使用が可能になります。例えばスマホの場合、原則的にSlackをSafariなどのブラウザでは使えず、アプリでの使用となります。そのためアプリを使っていればPC、スマホどちらからでも使えます。
Slackアプリのダウンロード・インストール手順
Slackアプリのダウンロード・インストールは基本無料です。スマホの場合とPCの場合で確認しましょう。
スマホの場合(iOS、Android版)
スマホの場合は、iOS、Android版のアプリがあります。iOSならApp Store、AndroidならGoogle PlayストアからSlackを探してダウンロード・インストールを行います。
PCの場合(Windows版)
WindowsでSlackアプリを使用する場合を紹介しましょう。なお、Windows版と書いてありますが、公式によるとMac、Linuxでも利用できるとのこと。現在は64ビット版のみです。新しい形式のMSIファイルと従来型のEXEファイルの2種類から選べます。
手順としてはスマホとほぼ同じで、ダウンロードするボタンをクリックして行い、ダウンロードが完了するのを確認しましょう。
初回ログイン方法
無事にダウンロードとインストールが終われば、アプリを起動しましょう。初回のログイン方法ですが、前提としてブラウザ版同様にアカウントを登録(もしくは招待を受ける)を行う必要があります。環境が整い、Apple や Googleアカウントでログインすれば利用可能になります。