取引をキャンセルしたいとき

購入を完了したあとにやめたくなった場合、取引画面のメッセージで相手に相談するのが出発点です。双方が合意したうえで手続きに進みます。

手続きするのは出品者

キャンセルの操作は基本的に出品者が行います。取引画面の下にある[この取引をキャンセルする]から、購入者と同意がとれたことにチェックを入れ、理由を選びます。

理由は2つから選ぶ

理由は「出品者(あなた)の都合」か「購入者(相手)の都合」のどちらかを選びます。選んだ理由は相手にも通知されます。事実と違う理由を選ぶと関係がこじれるので、話し合ったとおりに選んでください。

発送後でもできる

商品を発送したあとでも、出品者の操作でキャンセルして返金できます。ただし発送そのものは自動では止まりません。荷物が届いてしまうことがあるので、返品の方法もあわせて相談することになります。

ヤマト運輸の集荷を頼んでいる場合は、取引をキャンセルする前に集荷依頼のほうを取り消してください。こちらはヤマト運輸のサービスセンターへ電話して行います。

発送されないときは自分でできる

出品者が動いてくれない場合の逃げ道も用意されています。支払いから8日を過ぎても発送されないときは、決済完了から8日後〜14日後の期間中、購入者自身が[この取引をキャンセルする]ボタンで取り消せます。

そのまま14日を過ぎると、取引は自動的にキャンセルされます。連絡が取れなくなっても、代金が戻らないまま宙に浮くことはありません。

受取評価のあとは戻せない

受取評価をしたあと、または評価しないまま購入から15日後(おまかせ配送は29日後)を過ぎて出品者が代金を受け取ったあとは、Yahoo!フリマの仕組みではキャンセルも返金もできません。クーポンも返ってきません。

この段階になったら、取引画面で口座を伝えて出品者から直接振り込んでもらう形になります。商品が届いたら中身を確かめてから評価する、という順番を守るのが確実です。

費用と返金

キャンセルにかかる費用はありません。出品者がキャンセルして返金した場合、販売手数料も配送料もかかりません。おてがる配送の配送料は、商品を配送していなければ請求されません。ただし発送後にキャンセルした場合は請求されることがあります。

返金の時期は支払い方法によって違います。

支払い方法 返金のタイミング
PayPay残高 キャンセル確定と同時に戻る
PayPayポイント キャンセル確定と同時に戻る
PayPayクレジット 次の月の請求時に返金または相殺
クレジットカード 請求が取り消され、引き落とされない
デビットカード 請求が取り消され、引き落とされない
クーポン 期限内なら5分ほどで返還

カードの場合は処理の時期がカード会社によって違うことがあります。デビットカードはまれに一時的に引き落とされることもあるので、気になる場合は発行元に確認してください。キャンセルが確定したかどうかは、かんたん決済の支払い明細で状態が「キャンセル」になっているかで分かります。

よくある質問

コンビニ払いは使えますか

使えません。使えるのはPayPayとクレジットカードの2つだけです。銀行振込も選べません。

分割払いはできますか

クレジットカードの分割払いはできません。翌月まとめて払いたい場合はPayPayクレジットがあります。

購入者が自分でキャンセルできますか

支払いから8日を過ぎても発送されない場合に限り、決済完了から8日後〜14日後の間は自分で取り消せます。14日を過ぎると自動でキャンセルされます。

キャンセルするとお金はかかりますか

かかりません。出品者側の販売手数料や配送料も、商品を配送していなければ請求されません。

返金はいつ戻りますか

PayPay残高とPayPayポイントはキャンセル確定と同時です。カードは請求が取り消される形になります。

まとめ

Yahoo!フリマの支払いに使えるのはPayPayとクレジットカードの2つで、コンビニ支払いと銀行振込は選べません。PayPayのなかでは残高・ポイント・PayPayクレジットが選べ、残高が足りないときはクレジットカードと併用できます。カードは分割払いができず、情報はYahoo!ウォレットに登録されます。取引のキャンセルは相手と合意したうえで出品者が操作し、理由は2つから選んで相手に通知されます。発送後でも返金はできますが荷物は止まりません。発送されないまま8日を過ぎたら購入者自身で取り消せ、14日で自動キャンセルになります。受取評価のあとは仕組み上戻せないので、商品を確かめてから評価してください。キャンセルに費用はかからず、返金の時期は支払い方法ごとに違います。