独自ドメインって何？ | 初心者のためのブログの作り方｜収入を得られる仕組みや無料ブログサービスを紹介

独自ドメインは世界で自分だけの住所

皆さんは「ドメイン」という言葉を知っていますか？詳しくは知らなくても、普段からインターネットをする方なら見たことくらいはあるかと思います。そもそもドメインとは、ブログ（サイト）などインターネット上での住所のことです。

ドメインの正確な定義は「インターネット上の定められた部分領域、ネット上の住所」となっており、このドメインが割り振られることにより正確にリンク先のページへと移動することができますし、誰のブログ（サイト）かの認識もできます。

ドメインは上記のようにインターネット上での住所のことを指しますが、果たして独自ドメインとは何を指すのか？独自ドメインとは、名前の通りユーザーが独自に自分の好きな名前を決めることができるドメインのことです。

例えば、ホームページのURLで「http://www.◯◯◯.com」というのを見かけると思いますが、この「◯◯◯」の部分を好きな名前に変更し、世界中でたった1つの自分だけのドメインを作成することができます。

こうして取得したドメインは後から重複して利用することはできませんし、ブログ（サイト）には自分が用意したコンテンツだけが掲載され、検索エンジンによる評価もご自身のコンテンツだけが対象となります。

独自ドメインのメリット
独自ドメインを持つことによるメリットですが、ドメイン名とブログ（サイト）内容が一致している場合などランキングに反映されます。その結果、多くのアクセスが獲得できるようになるためSEO視点からみても大きなアドバンテージがあります。

また、無料ブログなどはそのサービスが終了してしまうと全てのデータが一緒に消えてしまいます。しかし、独自ドメインを取得しレンタルサーバーでブログを運営していれば、サイトやデータが消滅したりする心配は無くなります。

他にも、オリジナルURLや専用アドレスを持つことができるのでビジネス面でも大いに役に立ちます。

独自ドメインのデメリット
そんな独自ドメインですが、当然デメリットもあります。まず、独自ドメインを持つには手続きが必要です。これは、インターネットの知識が無い方には少しばかり難しいかもしれません。

取得後にもサーバの設定や、維持費も掛かります。そのため、むやみに独自ドメインを持つのではなく独自ドメインが必要かどうかの判断をしっかりする必要があります。

メリット・デメリットを説明しましたが、本格的にブログ（サイト）を運営するつもりならば独自ドメインを取得して運営していく方が、将来的なことも考えるとおすすめです。