
TikTokをやめようと思ったとき、「削除」と「利用停止」のどちらを選べばよいのか、手続きのあとにアカウントがどうなるのか分からず、手が止まってしまうことがあります。TikTokには、アカウントをやめる「削除」と、一時的に休止する「利用停止」という2つの選択肢があり、同じ設定画面から進みますが結果は大きく異なります。この記事では、公式のヘルプセンターに書かれている内容にもとづいて、削除と利用停止それぞれの手順、削除を選んだときの30日間の扱い、利用停止中にできることと復活の仕方、削除に進めないときに確認する点を順番に説明します。
この記事でわかること
- アカウントの削除と利用停止、それぞれの操作手順
- 削除を選んだときの30日間の扱いと、メールアドレス・電話番号の扱い
- 利用停止中に起きることと、そこからの復活の仕方
- 削除の手続きに進めないときに確認するポイント
アカウントの削除と利用停止の違い(前提)
TikTokのヘルプセンターには、「アカウントの削除」と「アカウントの利用停止」という2つの記事が、同じ「アカウントとプライバシー」のカテゴリ内に並んで用意されています。手続きの入り口も同じで、設定とプライバシーの中の「アカウントを利用停止にするか削除する」という項目から、どちらかを選ぶ形になっています。
削除と利用停止は別の手続き
利用停止は、アカウントを一時的に休止状態にする選択肢です。休止中はログインできませんが、あとでTikTokを再び使いたくなったときに、いつでもアカウントを復活させることができます。一方、削除はアカウントをやめるための手続きで、ヘルプセンターでも、利用停止のページの末尾にアカウントを削除する選択肢が案内されており、利用停止とは別の選択肢として案内されています。この記事では、この2つを混同しないよう、それぞれ分けて説明します。
アプリを削除するだけでは退会にならない
スマートフォンからTikTokのアプリをアンインストールしても、TikTok側に残っているアカウントのデータや設定はそのまま残ります。公式の手順でも、アカウントの削除は「TikTokアプリを開いて、設定とプライバシーから手続きする」ものとして案内されており、アプリを端末から消す操作とは別物です。アカウント自体をやめたい場合は、アプリを消す前に、アプリ内の設定から削除または利用停止の手続きを済ませておく必要があります。
